1. 2023/12/07(木) 10:08:58
私が参加しているロングステイの集まりも、ここ2年で参加者は3~4割減ってしまった。その多くは収入3割減に耐えられなくなって帰国した人たちだ。昨年帰国したKさん(69)はこう切り捨てる。
「タイは物価が安かったからいたわけで、その差がなくなってきたら、いる意味がないですな。バンコクも物価が上がって、ものによっては日本より高い」
やはり昨年日本に帰ったTさん(71)はこういっていた。
「これだけ円が下がるとね。それとコロナ禍も大きかった。バンコクには日本語が通じる病院はあるけど、やはり不安。知人の日本人が新型コロナウイルスにかかって、タイの病院で亡くなったとき、そう思いましたね」
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つづく円安で、日本からの年金を頼りに暮らす海外ロングステイ組の暮らしはかなり厳しくなっているようだ。タイで暮らし始めて27年、バンコク・ロングステイ日本人倶楽部の世話役代表も務めた細野文彬さん(79)にその実情をまとめてもらった。最近の私のトレンドは、バンコクに雨後の筍のように増えている「なんちゃって寿司」巡り。タイ人経営の寿司屋だ。サクラやモミジの造花で店内を埋め尽くしたり、店頭に鳥居を建てたりと内装はハデハデ……。ネタは欧州産のサケとサバが定番だ。