1. 2023/12/05(火) 20:42:32
姉弟は、ほぼ不登校のような状態だった。父親に制服をハサミで切り裂かれ、教科書は水没させられていた。たえは切り裂かれた制服を縫い合わせたが、虐待による外傷が目立つ日には登校を阻止された。
たまたま登校した日、たえはクラスの女子が交際相手との性行為の話題で盛り上がっているのを耳にした。「あれ、私は父親にされている」と体が硬直した。
父親はそういう行為をするたび、「絶対に外で言うなよ。お前とおれがやっているのはいけないことなんだからな」と釘を刺していた。何かがおかしいと思いながらも、“いけないこと”の共犯のような感覚を植え付けられ、誰にも聞けずにいた。中学3年生のたえは性被害の認識を持ちはじめ、自分の体を切り裂きたいと思うようになる。
たえが高校1年生の時、蒸発を繰り返してきた母親がついに姿を消した。父親が東京で職を得て、子どもたちも移り住むこととなった。
たえは父親に高校を退学させられたが、その直前、担任の男性教師から「そのアザどうしたの?」と尋ねられている。
「父親に殴られていること、性被害に遭っていることをストレートに伝えたのですが、面倒なことになると思われたのか『そうなのか』の一言で終わってしまいました。性被害を打ち明けたのはその時が初めてで、助けてほしい一心で話したのに、無視された思いでした」
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「ほら見ろよ」母親の目の前で子どもに性虐待を行う父親 弟は自ら命を絶った《姉が覚悟の実名告発》
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父親による姉弟への悪魔のような性虐待と精神支配の末、弟は自ら命を絶った。亡くなった弟のため、そして自分のために立ち上がった塚原たえさん(51)は実名告発を決心。