1. 2023/11/30(木) 01:00:27
最初に、迷惑な生保販売員の特徴を3つ挙げる。
1:「生命保険料控除枠のフル活用」を勧める
2:「貯蓄・運用の必要性」を説く
3:「長寿リスク」を説く
■買い手の収支が確実にマイナスになる仕組み
加入者が受け取るお金の総額は、加入者が支払ったお金の総額を常に下回る。
つまり、保険という商品は、買い手(加入者)の収支が確実にマイナスになる仕組みになっている。
出典:cdn-business.nikkei.com
保険料控除による節税効果の有無にかかわらず、保険には極力、加入しないのが常識的な判断だろう。
貯蓄型商品についても、常識で考えて「手数料等の情報が開示されていない時点で怪しい」と判断するのがお勧めだ。
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生命保険に入ると、所得税の控除が受けられる。控除を目的に生命保険に加入する人も多いが、それは愚行だと保険のプロは断言する。なぜか? 「控除枠のフル活用」を勧める販売員に、ご用心いただきたい。