1. 2023/11/24(金) 17:12:58
■糖尿病患者向けの薬剤を入手
トリッシュさんは娘の結婚式が決まって以来、「せっかくの記念写真も、太った母親が一緒では台無しになる。私もできるだけ美しい装いで参列したい」などと言うようになった。
そこで2型糖尿病患者向けのGLP-1受容体作動薬「Ozempic(オゼンピック)」を入手。3ヶ月間にわたり腹部に注射した。
その後の2ヶ月は、食欲を抑え血糖値を下げる効果がある肥満症治療薬の「Saxenda(サクセンダ)」を入手し、やはり腹部に注射し続けた。いずれも米国食品医薬品局(FDA)が承認した薬剤だ。
オゼンピック、サクセンダの効果か5ヶ月で16キロもの減量に成功したが、絶えず吐き気、嘔吐、下痢に苦しめられていたそうだ。
+7
-133
50代の母親は「結婚式を挙げる娘のために」と危険な減量を試み、口から茶色の液体を吹いて死亡した。 運動や食事制限をしなくても減量が叶うとしたら、これほど楽なことはない。だが、大きな落とし穴があることも…。 オーストラリアで、娘の結婚式を控えた母親が危険な減量法を試み、急死したという。『news.com.au』『yahoo/au』などが報じ、真似をしないよう呼びかけている。