1. 2023/11/22(水) 10:58:18
送る相手に合わせて華やかなシールでデコレーションするなど趣向を凝らした年賀状だったが、「ある友人からは受け入れてもらえなかった」と残念そうに話す。
「年始早々、何の脈絡もなく”ありがとう”を意味するスタンプが1つだけ送られてきました。タイミング的に年賀状のお礼だろうとは想像したのですが、汎用性の高い無料のスタンプだっただけに、何とも雑な返信に感じました。
せめて”明けましておめでとう”みたいな新年の挨拶用のスタンプだったら、そこまで思わなかったのかもしれませんが、いかにも”義務的な返信”に思えてしまって」
アイカさんは、あえてその友人に「スタンプ1つで済まされちゃうのは寂しいなぁ。最近はどうなの?」とメッセージを送ってみたのだが、その答えは予想外のものだったという。
「『私は独身だから、あなたみたいに報告するネタがないの。だからスタンプで済ませちゃった』と返してきたんです。
そんなこと気にせずに年賀状でメッセージでも送ってほしいと伝えたら、今度は『毎年、幸せそうな写真を送りつけられる身にもなってよ』と。どうやら私は”幸せアピールをしている人”に見られていたようです」
アイカさんもそれ以上は返信する気にならず、メッセージのやり取りは終了。半年以上過ぎた今もわだかまりが残っているという。アイカさんとしては、自分から連絡する気はないそうだ。
「私は悪くないですよね? 友人が勝手に嫉妬して失礼な対応をしてきたのがいけないと思うんです。
正直、今年の年賀状は手間もお金もかかっているから、余計にモヤモヤして仕方がありません。本音を言えば、私が送った年賀状を返してほしいくらいです」
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埼玉県在住の専業主婦・アイカさん(39歳)は、2022年の秋に待望の第1子を出産。その報告をかねて、23年は愛息の写真付き年賀状を親戚や友人に送った。