1. 2023/11/13(月) 23:11:03
https://www.news-postseven.com/archives/20231113_1919794.html?DETAIL40代に入ってからも活躍を続けていた彼女の体に異変が起きたのは1992年、46才のときだった。
「更年期障害」とそれに伴う「うつ症状」だと診断されたのは、症状を自覚してから4年後のこと。
不屈の精神でさまざまな困難を乗り越え、50代、60代になってからも、舞台を中心に活躍してきた木の実だが、70才の足音が近づく頃、再び大ケガに見舞われてしまう。
2015年に主演舞台『南阿佐ヶ谷の母』の沖縄公演終了後、宿泊先のホテルで転倒し、左大腿骨を骨折してしまったのだ。
「この6月に自宅で転倒して骨折してしまったんです。1か月ほど入院して退院しましたが、その後はしばらく車椅子生活となり、要介護認定を受けた。自宅でのリハビリを懸命に続け、いまは自分の足で歩けるまで回復していますが、やはり精神的なダメージは相当大きかったようです」(前出・木の実の関係者)
木の実の所属事務所に『あぶない刑事』の最新作に出演しない理由や、現状について話を聞くと、次のように回答した。
「前作(2016年の映画)のときに、これで(『あぶ刑事』からの)“卒業”という話をさせていただいています。彼女が演じてきた役(松村優子役)も、もう年齢的にはとっくに定年を迎えていますからね。芸能活動については、心身ともにもう少し整ってからでないと難しいので、現在は様子を見ている状況です」
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出典:www.news-postseven.com