1. 2023/11/08(水) 10:03:53
<出生前診断の経験者>
「高齢出産なのでリスクが高い、事前に知っておくことのメリットの方が大きいと思ってやった」
女性は、37歳の時に妊娠し、静岡県東部の病院で出生前診断を受けました。しかし、周囲に経験者がおらず、詳しい情報を集めづらかったといいます。
<出生前診断の経験者>
「やっぱりなんとなくタブー視されている感があるなと思って、出生前診断をしたいと思った時に、すると選択するのも勇気がいる」
(中略)
日本医学会は2022年、出生前診断について新たな指針を公表。これまでの「原則35歳以上」という制限をなくし、35歳未満も認められることになりました。
また、認定制度を変えたことで、検査を受けられる病院の数も急増しました。静岡県内では、2021年まで認定の病院は1か所しかありませんでしたが、2022年、6か所に増え、2023年、13か所になりました。しかし、検査需要に対して、まだ施設が少ないのが現状です。
出典:newsdig.ismcdn.jp
「希望する妊婦には、確実に情報にたどり着く。受ける方が納得して検査を受けられるような確実な体制整っていれば、検査自体はどんどん広まっていくのが望ましい検査」
「なんとなくタブー視されている感が…勇気がいる」高齢妊娠増で需要高まる出生前診断 窓口となる認定施設数に課題も | TBS NEWS DIG (1ページ)
newsdig.tbs.co.jp
出産前に胎児の異常を検査する「出生前診断」をご存知でしょうか。高齢での妊娠・出産が増え、検査の需要が高まっていますが、詳しい情報が広まりづらく、検査を行う認定の施設も少ないのが現状です。
+72
-4
出典:newsdig.ismcdn.jp