1. 2023/10/27(金) 12:24:49
UCLAは今年8月、10歳から24歳の若者1,500名を対象に「Teens and Screens(ティーンとスクリーン)」と題して調査を実施(10歳~12歳には性やロマンスについて質問せず)。そのうち、47.5%が「だいたいの映画やドラマシリーズのプロットにおいて濡れ場は必要ない」、44.3%が「メディアにおけるロマンスは乱用されている」と回答。約半数が濡れ場シーンについて、否定的な考えを抱いていることが判明している。調査では、肉体関係を持つ人物より、アロマンティック(他人に恋愛感情を感じない、恋愛指向が他人に向かない人)もしくはアセクシュアル(他者に対して性的魅力を感じない)なキャラクターをもっと登場させてほしいという声が、全体の39%にのぼった。
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アメリカのZ世代の多くが、映画やドラマに登場する濡れ場のシーンについて「必要ない」と考えていることが、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の調査で明らかになった。