1. 2023/10/24(火) 12:40:13
お目当ての歌手、アーティストのライブやコンサートを楽しむために、決して安くはないチケットを購入しているのは地方も都市部も同じこと。「地方だから手を抜く」ということは実際にあるのだろうか。
多くのアーティストが所属する音楽系芸能事務所・プロデューサーに話を聞くと、
「昔は海外アーティストの来日公演では、それこそ歌わずにしゃべり続ける、パフォーマンスに身が入っていない、酔っ払っている、公演時間を勝手に短縮するなどの“手抜き”も多く見受けられました。“お客様”として来てもらっているだけに、こちらも構成に口出しできないんですよ。
国内では……、う〜ん、そうですね(苦笑)。普段より明らかに声が出ていない、歌詞やダンスを間違えたりはしますが、少なくとも一線で活躍するアーティスト、大物歌手に関して言えば“手抜き”はありえません。むしろ公演回数が少ない地方だからこそ、ファンのために全力でステージに立っていますよ」
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『One more time,One more chance』や『セロリ』など多くのヒット曲を持つシンガーソングライター・山崎まさよしの公式サイトが、ネットで炎上した“歌わないライブ”を謝罪、チケット払い戻しに応じることを発表した。発端となったのは、10月21日の茨城県・水戸市民会館「グロービスホール」にて開催されたライブツアー。最大収容2000席のホールで約2時間半の公演だったが、歌ったのはわずか8曲で残りの時間は“おしゃべり”に費やされたというもの。ネットに拡散された観客の声をまとめると、のっけから「今日はMCから始めたい」と登場してはとりとめのない話を延々と続け、1曲歌っては15分ほどの