1. 2023/10/10(火) 17:40:05
■断りづらい雰囲気…自分を責めた
長野県の女性は20代で結婚。出産、家事育児、仕事への復帰と忙しく過ごす中で、元夫との性行為について悩むようになった。疲労などから女性が断ると元夫は不機嫌になり、体を押さえつけて強要することもあったからだ。徐々に自分より力が強い相手に抵抗することが怖くなり、離婚になれば経済的にも不安だと感じ断れなくなっていった。元夫が家事育児をほとんどしないことへの不信感も重なり、徐々に関係は悪くなった。
インターネット上に悩みを書き込んだこともあったが、「旦那さんがかわいそう」「夫婦なのに」などと女性を責めるコメントがつき、「やっぱり妻なら応じなければいけないのか」と落ち込んだ。友人にも相談できず疑問を持ったまま数年を過ごしたが関係は修復できず、5年ほど前に離婚した。
夫婦間でも「性的同意」が重要だと知った今、当時感じていた違和感を肯定できるようになった。女性は「当時は自分を責めていました。でも、性に対する考え方や状況は人それぞれ。夫婦やパートナー間でも性的同意は大切だと多くの人に知ってほしいです」と話す。
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「『夫婦なんだから性行為はするもの、性的同意は必要ない』という感覚が変わってほしい」。こう話すのは、元夫との間で性的同意について悩んだ経験がある長野県の30代女性だ。