1. 2023/09/18(月) 21:48:11
昭仁容疑者の人となりについては「変わっていた」という。
「昭仁は、ちょっと欠けているようなところが見受けられるタイプではありました。結婚式で親戚が久しぶりに一堂に会したときには、みんなで挨拶したり、おめでとうと言い合ったりしますよね。ところが昭仁は、そういうときでも平気で本を読んでいたと僕の母親から聞いたことがあります」
いったい、どういう経緯で、弘輝さんのラーメン店を手伝うようになったのだろうか。
「職にも就かずフラフラしていたところを、弘輝の母親が『だったら店をやらないか』と声をかけたと聞いています。開業後すぐではなく、少し経ってからだったと思います」
弘輝さんが2つ年上の昭仁容疑者を「アキヒト」と、昭仁容疑者は「店長」や「ヒロキさん」と呼び合っていたが、それも自然な感じで、二人の関係が険悪に見えることはなかったという。
「僕が工事に来ているときには二人から仲が悪そうな雰囲気を感じたことはありませんでした。弘輝からも『味に変わりがないかチェックしてほしい』と頼まれたので、その後も月1回くらいは店に行ってましたけど、弘輝が昭仁についての愚痴を漏らしたこともなかったです」
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