1. 2023/08/22(火) 12:18:34
競走馬の体調を考えれば、ナイター競馬のほうが負担が少ないのは明らかだが、なぜそういった議論すら行われないのか?
競馬開催に関する様々なルールが書かれた「日本中央競馬会競馬施行規程」の第68条にはかつて《競走の数は、1日につき12以内とし、日出から日没までの間に行う》とあったが、現在は《競走の数は、1日につき12以内とする》に改正。ルール上はナイター競馬の開催が可能になっているようだが…。
「JRAの場合、競馬場の多くは周辺に住宅地があり、夜間に騒音や渋滞などの問題が発生すると地域住民の理解を得るのは難しいでしょう。また、すでにナイター開催の地方競馬や競輪、ボートレースなど他の公営ギャンブルと競合することになり、これらの売り上げが減少するとの懸念もある。そうした問題もあってJRA側も慎重なようです」(同)
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夏場は札幌や函館、新潟、小倉など地方開催となるJRA。もちろん夏競馬も気温の高い日中に開催される。…