1. 2023/08/16(水) 00:21:41
2人は、一宮消防署に勤務する消防副士長(27)と消防士(25)で、岐阜県と愛知県をエリアとする派遣型風俗「デリバリーヘルス」の送迎業務をおこなっていた。副士長は送迎60回ほどで約30万円、消防士は20回ほどで約10万円の報酬を得ていた。
公務員の副業は原則禁止されており、市では処分を検討しているという。
「公務員の副業は、国家公務員法や地方公務員法によって、原則禁止とされています。家業の手伝いや不動産賃貸業など、例外もあるものの、ハードルは高い。
近年は、副業をOKとする自治体も徐々に出てきており、兵庫県神戸市や奈良県生駒市では、社会性・公益性の高い地域貢献活動であれば、報酬を得て従事することが可能になっています。ただ、副業解禁と言える状況ではまだありません」(週刊誌記者)
8月15日、人事院は2023年度の国家公務員一般職試験に8269人が合格したと発表した。しかし、試験申込者数は前年度比6.3%で過去最少、倍率も3.2倍で最低だったという。SNSには、
《原則副業もできないし、低い水準で自分を長期間縛る意味で奴隷なんじゃなかろうか》
との意見も。
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8月14日、愛知県一宮市の消防士2人が、風俗店の女性従業員を送迎する副業をおこなっていたことが明らかになった。