1. 2023/08/01(火) 22:40:15
――旦那さんのサポートはほとんどなかったんですね。
はい。旦那が私と結婚を決めた理由は「俺の面倒を見てくれそうだから」だったんです。旦那と私は中学の同窓会で再会したのですが、私が同窓会でみんなに料理を取り分ける姿を見て、旦那は私と結婚したい、と思ったのだそうです。そんな感じだったので、元々育児に協力的だと期待していませんでしたが、ここまで非協力的だとは思いませんでした。
――完全なワンオペ状態ですね。
はい。旦那の給料も安定していなかったので、子どもを養っていくために、私が頑張るしかなかったんです。次の職場は、比較的働きやすい部署にしてもらいました。年上の先輩ママも何人かいました。
だから子育てに関しても理解があるのかなと思っていたのですが、子育てを経験している人ほど分かってくれないケースもあるということを知りました。
――それはどういうことですか?
子育てを経験している先輩から「うちの子はそんなに熱出さなかったよ」とか「うちの子は夜泣きはなかった」「子どものことで休むのは甘えじゃない?」とか、私の仕事と育児の両立スタイルについて、文句を言う方がいました。
私のように、4人の子どもを育てている人がいなかったことも関係しているとは思います。
――自分の子育ての経験からしか理解してくれないということですね。
はい。“女の敵は女”という言葉をこの時思い出しました。
出典:img-more.hpplus.jp
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――ピルを服用中に妊娠した経験がある? はい。低用量ピルを服用していたのですが、妊娠しました。(瀬尾さん、以下同)(略)――なぜピルを服用していたのですか? 避妊とPMS(月経前症候群)の緩和のためです。すでに私は三児の母だったので、「もう子どもはいいかな」という気持ちで服用をしていました。