1. 2023/07/25(火) 16:57:56
(林真須美死刑囚の長男)
「25年目が近くなってたので、改めて事件に対して、やったかやってないかっていうのを聞きました。(Q何と聞いたんですか?)改めて聞くけども、あのときカレーに毒物であるヒ素を入れたのかどうかっていうのを聞いたら、『入れてない』って答える」
林死刑囚は「4人がヒ素により死亡したと立証する証拠がない」などとして2回目の再審請求を行っていましたが和歌山地裁は今年1月にこれを棄却。長男によると、これについて林死刑囚は「戦い続ける」と話していたといいます。
(林真須美死刑囚の長男)
「本人が絶対にやってないと言っているので、絶対に負けたくない、自分は絶対やってないってというふうに戦い続けると話していましたね」
事件から25年、長男はこれからも母親を信じ続けると話します。
(林真須美死刑囚の長男)
「見ていた母親の姿と、当日を見てきてる自分の記憶から判決文を照らし合わせたときに、うん、信じようというふうになりました。家族としては…」
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1998年、和歌山市で行われた夏祭りでヒ素を混ぜて4人が殺害された「和歌山カレー事件」から7月25日で25年になります。