中国、ロシアとの戦争を避けるために「防衛費増額」よりも日本が取り組むべきこと大切なこと

561コメント

更新:2023/07/29(土) 05:51

1. 2023/06/28(水) 14:54:31

中国、ロシアとの戦争を避けるために「防衛費増額」よりも日本が取り組むべきこと大切なこと - 政治・国際 - ニュース|週プレNEWS wpb.shueisha.co.jp

ウクライナ侵攻が始まってから約1年4ヵ月。世界有数の軍事力を持ち、国連の常任理事国でもあるロシアによる一方的な軍事侵攻は世界に衝撃を与え…


――それに対して日本はどのように備えればいいのでしょう。

亀山 例えば、米中の対立が「台湾有事」のような形に発展した場合、そこに日本が巻き込まれる可能性が指摘されていますが、その際にロシアが中国だけに日本を抑えさせるとは思えない。そこにロシアが絡んでくる可能性がある。従って、中国を恐れるのであれば、中国・ロシアの二正面作戦となることも想定する必要があります。

それに対して、まずは抑止力を高めるというのは非常に重要だし、私もまっとうな考え方だと思いますが、では、どれだけの防衛力を備えれば抑止力たりうるのかと考えると、仮に中国一国が相手でも自衛隊単独では難しいでしょうし、ロシア・中国二正面になればなおさらですから、突き詰めると「結局、核武装しかない」みたいな話になりかねない。

出典:i.imgur.com

現実的に日本は、単独で自国の安全保障を確保するのは難しいですから、「自衛隊の予算を何兆円増やします」という議論をして勇ましい気持ちになっているとすれば、それはまったくの錯覚でしかありません。

何よりも「戦わずに済む」ことが重要だというのが、ウクライナ侵攻の最大の教訓です。そして、それを可能にするのは大国の力の均衡や秩序だとすれば、安定が失われた極東地域で大国同士の新たなパワーバランスを実現することが戦争を避ける現実的な手段です。

ですから、日本は今後もアメリカとの密接な関係を維持しつつ、一方で、独自の外交的なアプローチも駆使しながら米中ロという3つの大国の間で不安定化している極東地域に、新たな均衡と安定を実現するための「バランサー」としての役割を担っていく必要があるのではないかと思います。

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2. 2023/06/28(水) 14:55:01

徴兵制を取り入れましょう!

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3. 2023/06/28(水) 14:56:19

>>2
別にいいけど男女両方から徴収で

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4. 2023/06/28(水) 14:56:28

戦争するする詐欺じゃん
結局北朝鮮のミサイルも日本に落ちないし
中国は台湾侵攻もしないし
ロシアだって日本に攻め込まないじゃん

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5. 2023/06/28(水) 14:56:43

いや、まず防衛強化だよ

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