『園児の半数が外国籍』の保育園 保護者も「ほとんど日本語が読めない」対応求められる現場は"日本の小学校進学"見据え危機感も

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更新:2023/07/05(水) 18:30

1. 2023/06/06(火) 00:43:21

『園児の半数が外国籍』の保育園 保護者も「ほとんど日本語が読めない」 対応求められる現場は”日本の小学校進学”見据え危機感も | 特集 | MBSニュース www.mbs.jp

 大阪市の中で外国人住民が一番多い生野区(2022年12月末時点で2万7480人)に、在籍児の半数が外国籍だという保育園があります。言葉や文化・習慣が違う子どもたちをどうサポートしていくか…。苦悩や課題を抱えながら、新たな取り組みも進める現場に迫りました。

出典:www.mbs.jp

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 (1歳児を担当する保育士)
 「言葉の壁はあると思いますね。先生が何を言っているかもわからないし。でもやっぱり日本に慣れてもらわないといけない」

 言葉の違いに習慣・文化の違い。保育士や職員には“子どもを保育するだけではない対応”が求められています。

■保護者との『言葉の壁』も 橋渡し役を担う「保育職員」兼「通訳」

ベトナム人のフェン・チャンさんは、4月から「保育職員」兼「通訳」として採用されました。

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【説明会の様子】
  (職員)「おやつは食べますか?」
 (保護者)「…」
  (職員)「おやつ…3時とかにお菓子。ご飯じゃなくて、ご飯とご飯の間におやつ。わかる?」
 (保護者)「(うなずく)」

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  (医師)「予防注射はいままで全部打っていますか?」
 (保護者)「予防接種…どんな予防接種ですか?」
  (医師)「はしかとか風疹とか」
 (保護者)「多分、接種あるかもしれない。ベトナムで」

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チャンさんがその橋渡し役を担います。保護者から聞き取った内容を職員に伝えます。

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■「日本語を覚えてほしい。日本社会の中で将来的には進学もあるだろうし…」

 2年前に来日したナムくん。最初は日本語が話せませんでしたが、友達とも会話ができるようになってきました。

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 ただ、まだ来日して2年。先生が言ったことを理解するのには、ほかの子どもたちより時間がかかってしまいます。

 (ナムくんの担任)「頑張ったけど、なかなかそれがうまくいかなくて、悔しい思いもたぶんしていると思うんですけどね。『わかってあげてね』とみんなに声掛けはしているんです」

 日本の小学校に進学するのか、ベトナムに帰国して進学するのか、まだ決めきれていません。

(※ナムくんはベトナム語で回答)。

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 少子化が進む日本。国は外国人労働者の確保に力を注いでいますが、一方で外国人の子どもたちの学び、人生をどうサポートしていくのか。課題は残されています。

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2. 2023/06/06(火) 00:44:41

帰国を勧めれば済む話

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3. 2023/06/06(火) 00:44:57

>>1
乗っ取られる

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4. 2023/06/06(火) 00:45:15

外国人増えすぎている

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5. 2023/06/06(火) 00:45:15

両親ともに日本語が話せないのに、よく普通の保育園に預けようと‥

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