1. 2023/06/04(日) 17:04:27
式を挙げたのは、尼崎市に住む松浦慶太さん(37)と、桜井英哉さん(38)=仮名。はかま姿で指輪を交換し、共に「受け入れてくれた神社には感謝しかない」と笑顔で話した。ただ、式の数日前には神社側に「気持ち悪い」などと匿名の電話が寄せられたという。
複数の神道関係者によると、大半の神社は「男女の前提が崩れると本来の神事ではなくなる」「祝詞の内容には古事記の『国生み神話』が含まれる」など信仰上の理由で同性間の挙式を受け入れていない。
これに対し神社本庁は今回、「特に公式見解は出していない」とした上で、神道には同性婚の是非を示す教義や経典はないとし「受け入れるかどうか、新しい形式を作るかどうかは、それぞれの神社の判断になってくる」と述べた。
出典:i.kobe-np.co.jp
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同性間の挙式を断る神社が多い中、兵庫県尼崎市内の神社で3日、ゲイカップルの神前結婚式があった。