「妊娠は禁忌」と突き付けられて 障害を理由に“子どもを持たない人生”を歩むことになった30代女性の苦悩

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更新:2023/06/05(月) 16:44

1. 2023/05/26(金) 09:49:58

先天性心疾患を持って生まれた彩さんは18歳の時、主治医から「体の負担があるから妊娠は避けるように」と告げられた。彩さんは、単心室・単心房症。通常であれば2つある心室がひとつしかなく、心房中隔が欠損し、右心房と左心房の間に隔壁が存在していない。

(中略)

彩さんは友人の紹介やバイト仲間など、色々な男性と付き合ったものの、“普通の家庭”を築いてあげられない負い目から、交際期間が長くなって結婚の話が出るようになると、別れを切り出すようになったそう。

「相手が気にしないと言ってくれても、私は気になる。もし、結婚した後に、やっぱり子どもが欲しかったと言われても、私は里子を迎える器がある人間ではないので、一生、相手の願いを叶えてあげられない。そういう事態になるのが、すごく怖かったんです」
「妊娠は禁忌」と突き付けられて 障害を理由に“子どもを持たない人生”を歩むことになった30代女性の苦悩(古川 諭香) | 現代ビジネス | 講談社(1/3) gendai.media

経済的不安定の増大や子育て支援が手薄なことなど、今の日本には妊娠・出産を躊躇う理由がたくさんあるなかで、子供を持たない選択をした佐藤綾さん(仮名・32)。少子化対策や子育て支援という文字を見るたびに、子どもを持たない人生を送らざるを得ない自分に引け目を感じるように。

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2. 2023/05/26(金) 09:50:50

それは仕方なくない?

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3. 2023/05/26(金) 09:51:01

私も同じ立場ならそうすると思う

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4. 2023/05/26(金) 09:51:16

苦悩するのはよくわかる

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5. 2023/05/26(金) 09:51:21

また古川諭香さん…

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