1. 2015/08/29(土) 15:17:21
「事件後2年くらいは息子の様子がおかしかった」と被害者の父親は振り返る。夜中に突然、大声を上げて泣き出すこともあった。「相当怖い思いをしたのだろう。今で言うPTSD(心的外傷後ストレス障害)だった。今でも殺してやりたいくらい憎く、許すことは到底できない」
当時の事件関係者によると、この男子生徒を含む中高生の少年7人がわいせつの被害に遭っていた。山田容疑者は7人の少年に対する強制わいせつ、逮捕監禁と強盗罪、成人男性1人への傷害罪に問われた。
<中略>
男子生徒の父親は、山田容疑者が13年前に逮捕された後に届いた手紙を見た瞬間、すぐに破り捨てた。差出人は山田容疑者の母親。住所はすぐ近所だった。謝罪の文言もないのに、減刑を求める内容だった。さらに、山田容疑者の弁護人からも慰謝料5万円で減刑を求めるよう依頼された。
父親は怒りをあらわにする。「(山田容疑者は)当時、全く反省していなかった。なんでこんなやつを世間に出したのか。今回被害に遭った子があまりにかわいそうでならない」
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大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美(なつみ)さん(13)が殺害、遺棄され同級生の星野凌斗(りょうと)さん(12)も遺体で見つかった事件で、平田さんの死体遺棄容疑で逮捕された山田浩二容疑者(45)が13年前、寝屋川市内で男子中高生らを車に連れ込み監禁したり現金を奪ったりした事件8件のうち7件がわいせつ目的だったことが28日、関係者への取材で分かった。当時中学2年の男子生徒だった被害者の父親が産経新聞の取材に応じ、「息子は相当怖い思いをした。今でも憎く許せない」と現在の心情を吐露した。 「こいつだ。なんでこんなやつを世間に出しているんだ」。男が連行される様子をとらえたテレビニュースを見て