冤罪で32年服役した65歳男性、17億円超で和解成立も「奪われた年月は返ってこない」(米)

135コメント

更新:2023/05/11(木) 01:56

1. 2023/05/09(火) 17:46:50

【海外発!Breaking News】冤罪で32年服役した65歳男性、17億円超で和解成立も「奪われた年月は返ってこない」(米)<動画あり> | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト japan.techinsight.jp

米マサチューセッツ州で今月3日、1982年に放火及び殺人罪で誤認逮捕され32年間服役した男性に対し、17億円超の賠償金が支払われることが決定した。2014年に釈放された男性は、2019年に同州ローウェル市に対して訴訟を起こしており、このたび和解が成立した。英ニュースメディア『UNILAD』などが伝えた。 プエルトリコ出身のヴィクター・ロザリオさん(Victor Rosario、65)は1982年11月、米マサチューセッツ州ローウェル市のアパートに放火し、子供5人を含む8人の命を奪ったとして逮捕された。


なおヴィクターさんの弁護士マーク・ロイヴィー=レイヤス氏(Mark Loevy-Reyes)はこの事件について、次のように主張していた。

「火災発生時、ヴィクターさんは燃え盛るアパートに閉じ込められた人々を助けようと現場に駆けつけたにもかかわらず、当局は火事から数時間後、彼を放火と殺人の疑いで逮捕した。火災が放火であったという証拠は一切なかったにもかかわらず、当局は証拠を捏造、隠滅し、ヴィクターさんを犯人に仕立て上げた。全ては事件解決を急ぐためだった。」

一方で、英語が母国語ではなかったヴィクターさんは「私は目でコミュニケーションを取り、無罪を主張したが、誰も信じてくれなかった」と当時のことを語っており、マーク氏は事件の背景について、こう説明した。

「あの晩、子供たちが泣き叫ぶ声を聞き、救出しようと駆けつけたヴィクターさんは、トラウマを抱えて疲れ切っていた。それなのに当局はヴィクターさんを夜通し尋問し、『この書類に署名したら、帰宅できる』と言って1枚の紙を差し出した。」

「スペイン語が母国語のヴィクターさんは当時、英語をよく理解できないまま署名をし、そのまま手錠をかけられて拘留された。当局はヴィクターさんが建物に火炎瓶を投げ込んだと主張していたが、証拠は一切見つかっていない。あの頃は、火災現場に向かった警察や消防隊が『放火のようだ』と決めると、それから犯人捜しを行っていたのだ。」

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2. 2023/05/09(火) 17:47:45

>>1
やっぱり人権先進国は違うわ

キチガイジャップスランドなら3,000万円くらいかな?

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3. 2023/05/09(火) 17:47:48

冤罪で捕まるなんて地獄

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4. 2023/05/09(火) 17:47:54

ひどいはなしだ。

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5. 2023/05/09(火) 17:48:04

32年!!
辛いな〜

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