【平均寿命−健康寿命】男性は「平均9年」、女性は「平均12年」。“日本人は長生き”の中身をよく見たら

182コメント

更新:2023/04/17(月) 15:21

1. 2023/03/31(金) 17:57:04

男性は「平均9年」、女性は「平均12年」。“日本人は長生き”の中身をよく見たら【医師が解説】 | 幻冬舎ゴールドオンライン gentosha-go.com

ここで改めて、日本人の平均寿命と健康寿命を見てみましょう。まず平均寿命は、男性が81.47年、女性は87.57年(2021年)です。 一方、心身ともに自立した生活を送れる「健康寿命」の平均は、男性が72.68歳、女性が75.38歳(2019年)で、その差は、男性約9年、女性約12年です。 「健康寿命」の定義は、WHOによると「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことで、健康寿命を過ぎると、なんらかの健康上の問題で、日常生活に制限が生じます。その期間が、男性は約9年間、女性は約12年間あるわけです


年代別に見ると、要支援・要介護認定者の割合は、65~69歳では2.9%ですが、70~74歳は5.8%、75~79歳は12.7%。80歳以上になると比率はぐっと上がり、80~84歳では26.4%、85歳以上では59.8%となっています(厚生労働省「介護給付費等実態統計月報」、総務省「人口推計月報」の各2021年10月データをもとに公益財団法人・生命保険文化センターが作成したデータ)。

 67~81歳の対象者に調査を行ったところ、死期が迫っているとわかったときに人生の最期を迎えたい場所として、58.8%が「自宅」、次いで33.9%が病院などの「医療施設」と答えています。自宅を選んだ理由の多くは、「自分らしくいられる」「住み慣れている」からでした。

 一方、避けたい場所として42.1%が「子の家」を挙げているのが興味深い。人生の最期をどこで迎えたいかを考える際に重視するのは95.1%が「家族等の負担にならないこと」だそうですが、子ども世代の35~59歳の男女は、85.7%が「(親が)家族等との十分な時間を過ごせること」と回答。親子の考えにギャップがあることがわかりました。

 人生の最期を「自宅」で迎えたいと答える人が多い一方で、実際には約8割の人が病院で亡くなっています。このことは、できるなら自宅で死にたいけれど現実問題としては難しい、という事実を表していると言えるでしょう。

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2. 2023/03/31(金) 17:57:52

自宅で死にたいって看取る方のことは考えてない発言だと思う

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3. 2023/03/31(金) 17:57:59

年金目当てで延命処置とかあるしね

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4. 2023/03/31(金) 17:58:04

>>1
日本は老害さんが長生きしすぎ

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5. 2023/03/31(金) 17:58:08

自分の人生、悔いなく全うしたと感じれるなら、何歳とか関係無いのかもね

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