1. 2023/03/16(木) 14:37:48
なかでも、テレビ界の若返りで最も影響を受けているのが、ベテラン独身女性タレントなのだという。
「主婦向けの企画は鉄板ですから、若返りの影響は受けません。北斗晶(55)のようなママタレントの需要は今でも一定数あります。しかし、島崎和歌子(50)や久本雅美(64)など、ママネタが展開できないベテランは”おひとりさま女性特集”など、限られた企画でないと使いづらい状況です。実際、ベテランタレントを抱えるマネージャーからの”ギャラを下げますから”という売り込みが増えています。お世話になったタレントは起用したいのですが、スポンサーや上層部からのOKがなかなか出なくて……」(制作会社ディレクター)
苦境に立たされているベテラン勢だが、生き残れるタレントの条件とは?
「キャラクターが立っていて、仕事を選ばないタイプの人ですね。たとえば『FUJIWARA』藤本敏史(52)は、ガヤ芸人として賑わせてくれるし、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のような拘束時間の長い企画も厭(いと)わない。ABEMAの競輪中継番組にも真摯に取り組んでくれる。こういうタレントさんは、今後も仕事が切れない」(前出・放送作家)
+13
-106
近年はコア視聴率(13〜49歳男女の視聴率)や配信の再生回数がヒットの指標になったことで…