1. 2023/03/10(金) 22:18:43
「なんでも野球少年だった兼近は、中学生時代には地元・札幌市の大会で優勝経験もある実力の持ち主だったそう。ポジションはショートでチームを盛り上げるムードメーカーだったみたいで、当時から芸人としての資質があったのでしょう。
WBC開幕前にもアマプラの直前特番にMC出演しては、豊富な野球知識と芸人らしいトーク力で番組を回して盛り上げていました。その実績を買われて試合中継でも起用されたのでは?」
(中略)
「たしかに野球好きな気持ちは伝わりましたし、経験者らしく着眼点も鋭いように思えました。それだけならよかったのですが、例えば中国戦で“野生のパンダの数を情報として入れてください”、大谷選手らのペッパーミルパフォーマンスにも“下味つけて”などとちょいちょいボケを入れてきたんです(笑)。
またラーズ・ヌートバー選手のミドルネーム“タツジ”から、“タッちゃん”などと選手を馴れ馴れしく呼び始めるチャラキャラも出てしまった。終始冷静な口調で真面目に解説に務めていた、自身のWBCや二刀流エピソードを披露していた王さんもあって、兼近が余計に悪目立ちしてしまう格好でした」
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大谷翔平選手らの活躍によって中国との初戦に勝利した、WBCの野球日本代表「侍ジャパン」。元SMAP中居正広も出演したTBS系での地上波放送は世帯視聴率40%を超える一方で、同じく試合を生配信したのがアマゾン『Prime Video』。