1. 2023/03/08(水) 16:17:06
「伯母さんはお茶屋ビジネスを始めようとしていたんです。2015年に親族の会社が宮川町にある3階建ての木造家屋の物件を購入しました。京都に戻って仕事をどうしようかと悩んでいた一希くんに伯母は“それならあなたがやりなさい”とそのビジネスを任せたのです。屋号は『弘庵』。名付け親は伯母でした」
「宮本容疑者の会社にアルバイトとして入ってきたのが被害者の浜野さんだった。舞妓がホテルに派遣される際に付き添ったり、会場で司会や音響を担当することもあったようだ。宮本容疑者は既婚者でありながら、夜な夜な美貌の彼女と市内の会員制バーなどで親しく飲み歩く姿が確認されている」(捜査関係者)
そして、20年ごろから宮本容疑者の生活は大きく変化する。「そのあたりから急に羽振りが良くなったように聞いています」とは容疑者を知る別の人物である。
「単価が2、3万円するような高級店に通うようになったんです。京都の高級中華や完全予約制の和食屋、日帰りで北海道にすしを食べに行くこともあった」
「実は、彼のお父さんは数年前に“謎の死”を遂げているんです。さらに、3年ほど前から伯母が仕事に就けない状態になっていたと聞いてます」
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