1. 2023/02/06(月) 11:39:51
異次元な少子化対策を目指すことは決定していて、具体的な内容は検討中といった様子の岸田総理。児童手当の所得制限撤廃など、様々な対策についての議論が進む中、“2人目の壁”として指摘されているのが住宅の狭さだ。
出典:times-abema.ismcdn.jp
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「家が狭い」という理由が2割以上となっていることについて、『ABEMAヒルズ』に出演したノンフィクションライターの石戸諭氏は「1番大きな理由である『お金がかかりすぎる』にすべて掛かってくる」と分析する。
日本では子育てに関連するあらゆるイベントにお金がかかるということに尽きる。結婚するにもコストや手間がかかるし、結婚式を開くとなるとさらに金銭的な負担が増える。加えて、共同で育児をする現代の流れになった以上、今の職場環境やキャリア形成が犠牲になる可能性を誰しもが抱えている。そういう難しさがこの調査にすべて表れていると思う」
また、石戸氏は、異次元の少子化対策について「異次元の現役世代対策として進めればいいのではないか」との考えを述べた。
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岸田政権が「異次元の少子化対策」に向けて内容を検討する中、若い世代が理想とする子どもの数を持たない“意外な理由”が指摘されている。