1. 2015/08/06(木) 14:20:47
長野オリンピックでエンブレムのデザインを担当したの篠塚正典氏は7月27日の時点で佐野氏による東京オリンピックのエンブレムについて「デザインする側の『押しつけ』が感じられる」と表現、あまり好意的ではない見方を示していました。篠塚氏は佐野氏の作品を「巷では『好き』、『嫌い』がハッキリ分かれているようです」とした上で
”デザインしたならば少なくても見る人の過半数の人が「いいデザイン!」と感じてもらえなければそれは「いいデザイン」とは言えない。私はそう信じてデザインしています。”
と自らの姿勢と佐野氏のスタンスの違いを語り、
”プロのデザイナーだったら見る人全員が「いい!」と感じるデザインを目指して創るべきだと信じています。”
と佐野氏がエンブレムに対して噴出している批判を省みる姿勢を示していないことに苦言とも言える意見。
(以下のソースより一部抜粋)
東京五輪エンブレム
出典:www.japandesign.ne.jp
出典:netdna.webdesignerdepot.com
【東京五輪】エンブレム騒動で佐野研二郎氏が会見「まったくの事実無根だ」
girlschannel.net
2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場のロゴなどと似ていると指摘された問題で、デザインしたアートディレクターの佐野研二郎氏(43)が5日、東京都港区の大会組織委員会で記者会見を開き「まったくの事実無根だ」と盗用を否定した。 エンブレムは国内外の応募作品104件の中から選ばれ、7月24日に公表された。その後、劇場側のデザイナーが「似ている」と問題視。使用停止を求め、応じなければ法的手続きを取ると主張している。佐野さんは、7月31日に組織委を通じて「報道されている海外作品については全く知らない。参考にしたことはありません」とコメントしていた。
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8月5日に記者会見で東京オリンピックのエンブレム問題を「問題ない」と強気に押し切った佐野研二郎氏ですが、批判的な声も続出しています。記者会見における佐野氏の発言を聞いたベルギーの劇場ロゴデザイナーは「困惑している」と述べ、佐野氏のエンブレムと自分のロゴが非常に似ていると強調しています。ベルギー側は著作権で守られていることを強調する一方、東京では商標権による主張となるなど今後の法的な議論が進みそうですが、模倣を否定する佐野氏に対して今度は東京オリンピックのロゴデザインそのものについての出来を疑問視する声が増えているようです。