1. 2022/12/23(金) 10:11:46
「どこの県警でもサイバー犯罪対策には力を入れていて、捜査員の数を増やしています」その中にはSNSを常にチェックする部署もあって、「特に未成年の動きには目を光らせている。そこで“パパ活”が網に引っかかるのです」(中島氏、以下同)
捜査員は彼らがマッチングする際に使う“暗号”も把握し、落ち合う場所に待ち伏せすることも。さらには、
「親のタレコミも多い。娘が急にブランド品を身につけるようになって怪しいと思い、スマホをチェックしたら……というケースが増えていると聞いています」
また、娘が親に相談して発覚する場合も。
「未成年女性が巻き込まれる事件の延長線上に乱交パーティーがあるため、摘発が増えているのでしょう」
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今年、メディアでたびたび報じられた乱交パーティー事件。『週刊女性』でも同様の事件を5件取り上げたが、そのうちの3件は参加者に未成年女性が含まれるものだった。背景には、コロナ禍で“バイト切り”にあった未成年女性たちの“パパ活”の横行があって……。