「ロボットでもできるつらい単純作業で月給12万円。女性や非正規が使い捨てられる時代が終わってほしい」と話す41歳・シングルマザーの夢とは

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更新:2022/12/29(木) 09:50

1. 2022/12/22(木) 12:00:02

少し前まで町工場で6年働いていたのですが、つらい6年でした。

入社当時小学生の娘と保育園の息子がいて、子どもたちに負担をかけないようにと、午前9時から午後4時まで勤務していました。最低賃金だったので、収入は多くても月11万~12万円でした。

機械でプラスチック製品を作るのに部品を入れる単純作業。毎日がつらくて、つらくて。自分がまるでロボットになったような、じきにAIにとって代わられるような仕事でした。

出典:fujinkoron.ismcdn.jp

最近、ロボットでもできる仕事が多いような気がして、なんとかならないものかと思います。工場で働いていた時は、機械の歯車と化すような仕事に心も身体もくたくたになって。朝またあのいつもの一日が始まるかと思うと絶望するんです。その繰り返しが永遠に続く。

それでも工場を辞められなかったのは、たとえ欠勤扱いで減給されても子どもの急病などの事情で仕事を休みやすかったから。そんな職場は他になかったから、なかなか辞められなかったのです。
「ロボットでもできるつらい単純作業で月給12万円。女性や非正規が使い捨てられる時代が終わってほしい」と話す41歳・シングルマザーの夢とは 年収443万円―安すぎる国の絶望的な生活|お金|婦人公論.jp fujinkoron.jp

源泉徴収義務者(民間の事業所に限る)に勤務している給与所得者(所得税の納税の有無を問わない)を対象とした「民間給与実態統計調査」が国税庁より令和4年9月に発表。


年次有給休暇の権利がパートにもあることを知り、それを恐る恐る社長に聞くと「そんなものやってたら会社が潰れてしまう!」と話にもなりませんでした。

従業員の女性たちにも年次有給休暇の権利があるのだと話しても「そんなこととても言えない」「雇ってもらえるだけでありがたいのに」と、自分たちの待遇に疑問をもつ人はいませんでした。権利はまず知識として知っていなければ、そして主張しなければ手に入らないのだと痛感しました。

女性だから、非正規雇用だから、人として扱われずに使い捨てられる。そんな時代が早く終わってほしい。義務教育では、国民の三大義務として「勤労の義務」は教わりますが、自分を守るための労働者の「権利」は教えてもらえません。

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2. 2022/12/22(木) 12:00:50

非正規雇用を生んで押し進めた小泉が全て悪い

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3. 2022/12/22(木) 12:01:11

そういう仕事をしたい人も中には居る

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4. 2022/12/22(木) 12:01:23

まぁそんな仕事にしか就けない自分を呪うしかないね

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5. 2022/12/22(木) 12:01:28

AIより人間が作業やった方が安く済むからこういう単純作業って意外と残るよ

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