1. 2022/12/20(火) 00:22:37
「ボーナスが出た月は贅沢して高級ホテルで生活をしたり、逆に節約したいときはマンスリーマンションをチョイスしたりとメリハリをつけました。ドーミーインは料金が月10万円を超えましたが、私自身が好きな温泉やサウナの設備があったり、夜鳴きそばやアイスクリームのサービスがあったりと、非常に満足度が高かったですね」
気になる年間の宿泊費(家賃)は330泊で135万3640円で、1泊あたり4101円。これには水道電気ガスの光熱費のほか、Wi-Fi代、シャンプーやせっけん、歯ブラシ、ティッシュやトイレットペーパーなどの消耗品、部屋の清掃代が含まれている。
「以前は月7万円の部屋で暮らしていたので、家賃だけを見ると、月に11万円をオーバーしているので割高に思えます。ただ賃貸のときは年間84万円の家賃のほかに光熱費などの諸経費が月に1万~1万2000円ほどで、最大で年に14万4000円かかっていました。さらに敷金礼金のほか、2年ごとに更新料を支払っていたことを考えると、費用的な負担が増えたという実感はあまりありません。ほとんどのホテルは収納スペースが狭いので、むしろ無駄な買い物をしなくなったのが私の中では非常に大きかったと思います」
ワークスペースが充実しているホテルが意外と多い(提供写真)
出典:c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp
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20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?|日刊ゲンダイDIGITAL