1. 2022/12/13(火) 11:51:18
「マスクの素材は、マスク内の『蒸れ』に関わります。蒸れることによって角質がふやけてふくらみ、肌のバリアー機能が弱まってしまうと、肌の内側からの水分蒸発が多くなり、乾燥しやすくなります。さらに、そこへ摩擦が加わると、蒸れによって弱ったバリアーが壊れていき、角質の層が薄くなるという悪循環に陥ります。つまり、蒸れることで、肌がどんどん摩擦に弱くなります。これが『ふやけ摩擦』です。今は不織布のマスクをつけている人が多いこともありますが、マスクによる肌荒れでご相談にいらっしゃる患者さんの多くは、不織布マスクをお使いの人です。不織布マスクで『息苦しさ』『蒸れ』を感じる人もいると思いますが、基本的に『息のしやすさ』はウイルスを防ぐマスクの目的とは相反するものです。つまり、『ウイルス防御効果が高いマスク=通気性が悪い』ので、蒸れやすいといえます。
単純に蒸れにくい素材でいえば、綿などの自然素材がよいと考えられますが、素材や形状などの条件でも変わるため、一概にはいえません。不織布マスクにも、通気性のいいものもあれば、悪いものもあります。もし、不快なほどの蒸れを感じる場合は、マスクの素材や形状を替えてみてください。肌荒れしやすい人の場合、不織布マスクと顔の間に、綿や絹といった布製のマスクを挟むことで改善するケースもあります」
マスクのせいか、年のせいか吹き出物が増えて困ってます。皆さんはどうしてますか?
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コロナ禍以降の「マスク生活」で、「肌が荒れるようになった」人もいると思います。マスクの素材によって、肌への影響も変わるのでしょうか。皮膚科医に聞きました。