31歳姉の遺体遺棄した妹弟 頼りの親族相次ぎ失い、生活保護も絶たれ… 誰からも気付かれなった同居生活

482コメント

更新:2022/12/04(日) 04:27

1. 2022/12/01(木) 22:04:26

31歳姉の遺体遺棄した妹弟 頼りの親族相次ぎ失い、生活保護も絶たれ… 誰からも気付かれなった同居生活 | 事件・事故 | 神戸新聞NEXT www.kobe-np.co.jp

姉=当時(31)=の遺体を隠したとして、死体遺棄罪に問われた妹(31)と弟(29)の判決公判が1日、神戸地裁姫路支部であり、裁判所は2人に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。わずか20平方メートル足らずのワンルームマンションの一室で、姉の生活保護を頼りに暮らしていた3人。蒸し暑い日が続いた今年9月、妹弟は12日間、この狭い部屋で遺体と生活していた。社会から切り離されたかのように、誰にも気付かれることのなかった同居生活。公判で明らかにされた関係者の話と周囲への取材から事件をたどった。


以下抜粋・・・

妹は中学卒業後、飲食店などでアルバイトを続けていたが、3カ月程度で退職。弟も高校を中退した後、運送会社などで働いていたが長続きはしなかった。2人とも無職の期間が長かった。そして、姉は実家近くの姫路市内のワンルームマンションで1人暮らしをしていた。統合失調症を患い、自分で食事の用意などができず、母親が自宅から通って世話をしていたようだ。

3人の父親は単身赴任で、全国を転々としていたようだ。仕送りも少なかったり、滞ったりすることもあった。それでも母親が親族に援助を頼みながら何とか生活を維持していた。

しかし2年前の2020年、母親が亡くなったことで生活は一変する。姉の世話は、妹と弟に引き継がれた。

21年6月、3人はそのマンションで同居を始めた。父親が亡くなったのはその半年後のことだ。さらに翌22年に入り、唯一、3きょうだいを気にかけていたという親族も亡くなった。金銭面でも頼れる肉親を失った妹弟は、姉の生活保護費に頼るようになる。

ある日、唯一の収入である生活保護費を受け取るため、3人は自転車で市役所へ向かう。だが姉はその途中、道ばたに座り込んで動かなくなってしまった。その日は断念し、翌日、もう一度、2人は姉を誘ったが部屋から出ることはなかった。そうしたやりとりがしばらくの間続き、やがて2人は生活保護費の受給を諦め、唯一の収入が途絶えた。

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2. 2022/12/01(木) 22:06:29

>>1
なんで保護費絶たれたのそのままにしたの?市役所から保護費打ち切りますよって通告あるのに

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3. 2022/12/01(木) 22:06:37

どうにもならない悲しさだけがあるわ…

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4. 2022/12/01(木) 22:06:38

どんまいける

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5. 2022/12/01(木) 22:06:38

グレーとかなのかな

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