1. 2022/12/01(木) 14:32:29
テレビでの大食い番組が下火になっている理由は、コンプライアンス基準の強化も背景にあるだろう。最近もバラエティの大食い企画での大量食べ残しや、YouTubeでの大食い企画中の嘔吐に「食べ物を粗末にするな」と批判が寄せられた。
こうした批判の矛先は度々フードファイターにも向けられるが、アンジェラは大食いタレントとしての自覚をこう語る。
「私はそのまま批判を受け止めます。だからこそプライベートでも絶対に食べ物を残したくない。
これは伝説になっているのですが、前に『大食い王決定戦』でおかゆ対決があったとき、余ったおかゆを大きなビニール袋に入れて持って帰ろうとしたんです。結局、当時の一番偉いディレクターに怒られて捨てられてしまったのですが、それくらい食べ物を粗末にするのが嫌なんですよね」
(略)
残念ながらYouTuberの方の中にはそうしたモラルが低い方もいて……。気軽にできるからこそ、もっと気をつけてほしいなとは思います」
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TV番組『元祖!大食い王決定戦』で2度の完全優勝を果たし、近年はバラエティなどで活躍中の“4代目爆食女王”アンジェラ佐藤(47歳)。地元札幌市で毎年行われる動物との大食い勝負の裏側や、大食い競技のバラエティー化への思い、自身が掲げる“大食いタレントとしてのモラル”について…