1. 2022/11/30(水) 12:07:28
・ 敗戦理由の考察は結果論でしかないが、それでも敗退組屈指の人気を誇る『見取り図』は、準々決勝の要所でネタを噛むことが多く、盛山晋太郎もたまらず最後に「噛みすぎやろ」と自虐的に締めくくったほど。…
SNSでも敗因として「緊張していたのか噛みすぎていたから仕方ない」「当日の出来で言えば敗退は順当」など『見取り図』本来の力が感じられなかったという感想が目立った。
・『モグライダー』は、今回もまず、ともしげが「芸能人にちなんだゲーム」を仕掛け、そのゲームにともしげ自身が何度もひっかかりながら笑いをおこしていくという、彼らの王道パターン。 意外性や新鮮味に欠けたのも否定できない。
・ランジャタイは、会場内のウケ方は抜けていたように感じた。ただ、おなじみの暴走漫才がさらにヒートアップしていたことから、「何を言っているのか分からなかった」との感想も。
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問題視されているのは、審査基準が不透明なところ。…
2018年王者・霜降り明星の粗品もラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)出演時、「審査員の誰かがイキッてるんやろうな」と意味深な発言をしたほどだ。
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『M-1グランプリ2022』準決勝進出者27組が11月17日に発表された。敗退者のなかには、見取り図、EXIT、阿佐ヶ谷姉妹、Aマッソ、金属バット、ランジャタイ 、モグライダーなど人気芸人たちがふくまれていたことから「波乱」の声が続出したー。