1. 2022/11/29(火) 12:55:46
「残念ながらドッキリでタレントに危害を加えたり、落とし穴に落としたりなどの演出は画的にも派手ですし笑いの鉄則である“緊張と緩和”が非常に簡単に作ることができる。しかも関係ない人が落ちたり、助けようとした人が落ちたりと笑いの“副産物”もあるため視聴率も良いんです。
落とし穴はロンドンブーツ1号2号やとんねるずなどが得意とする手法でしたが、今ではどんなバラエティ番組でも多用しています。しかし公表されていないだけで、実際過去にはタレントを走った状態で落として、勢い余って穴の反対側の縁に顔面を強打するというケースもありました。穴の工事も高額ですし危険は伴うがゴールデンの番組であれば予算も多いので、未だに採用しているのです」(テレビ局関係者)
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