1. 2022/11/15(火) 21:45:17
※以下抜粋
調査の結果、平日は学年が上がるにつれて就寝時刻が遅くなり、睡眠時間が減る傾向が男女関係なく確認された。ただ、高校生になると、女子の方が男子よりも起床時間が早くなり、女子の睡眠時間の方が短かった。
研究チームは、「女子は男子に比べて、化粧などの身だしなみの準備に時間がかかっているため」と考察している。
こうしたデータを踏まえ、「女子は平日に睡眠がより足りていない可能性がある」と指摘。具体的には、女子は「平日5日間で合計1〜3時間程度の睡眠不足に陥っている可能性がある」という。
その上で、「休日により遅く起きることで、平日との生活リズムの差が生まれ、週明け月曜日の朝に、起きるのがより辛くなっている可能性がある」と述べた。
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「女子は男子よりも平日の睡眠が足りていない可能性」 「女子は平日5日間で合計1〜3時間程度の睡眠不足に陥っている可能性」 「睡眠不足や生活リズムの差が大きい人ほど、疲れやすい、いらいらする、気分が落ち込むといった不満を持ちやすい」 小中高生を対象にした広島大学、早稲田大学などの研究チームによる調査で、そんな傾向が明らかになった。分析結果をまとめた論文が、学術雑誌『SLEEP Advances』に掲載された。