非モテが「男女平等なんて夢」と暴れ回る切実事情 世界中で問題になっているインセルとは何か

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更新:2022/11/19(土) 18:30

1. 2022/10/25(火) 21:44:58

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近年、非モテ(Incel)の存在が注目されている。インセルたちの反逆や暴力という現象が国際的な社会問題になってきたからだ。 IncelとはInvoluntary Celibateの略語である。望まない禁欲者、非自発的な独身者、というような意味だ。もともとはカナダの女性がウェブ上で用いた言葉で、当初は女性嫌悪やアンチ・フェミニズムなどの意味合いは含まれていなかったという。


インセルのカリスマ的存在とされるのが、エリオット・ロジャーである。2014年5月23日、米国カリフォルニア州アイラビスタで起きた銃乱射事件の犯人だ。
ロジャーはYouTubeに犯行予告動画を投稿、犯行声明文(自伝)を家族や知人、療法士に送信したあと、事件を起こし、6人を殺害、13人を負傷させ、直後に自殺した。享年22歳だった。
ロジャーはその長大な声明文において、白人のブロンド女性と交際したいのに相手にされない、女性たちがヒスパニックや黒人の男性と付き合っているのが許せない、などと主張した。

インセルたちのジャーゴン(仲間うちだけで通じる特殊用語)の一つに、ブラックピル(黒い錠剤)を飲む、というものがある。自分がインセルであると覚醒する、という意味である。由来は、アンチ・フェミニズム的な人々が用いた「レッドピルを飲む」という言葉にある。
これは映画『マトリックス』で、主人公のネオ(キアヌ・リーヴス)が青いピルと赤いピルのどちらを飲むか、と反乱軍のリーダー、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)から選択を迫られるシーンに関係する。
つまりインセルたちは、男女平等なんて夢=理想はフェイク(偽物)であり、男性たちが強いられた非モテという過酷な現実こそが「真実」である、男たちはブラックピルを飲んでその「真実」に目覚めねばならない、と呼びかけたのである。

ベラルディによれば、彼らの行動は「スペクタクル的【見世物的、劇場的──引用者注】な殺戮を伴った自殺」のようなものである。つまりそれは、現代的な「絶対資本主義」(金融資本主義)がもたらす絶望への「痙攣的」な反応なのだ。その意味で、彼らの大量殺人は「われわれの時代の主要な傾向を、極端な形で体現」している、とベラルディは述べる。

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2. ID:MsjsF4h5uD2022/10/25(火) 21:46:07

長くてよく分からん

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3. 2022/10/25(火) 21:46:17

非モテにも原因があるから…

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5. 2022/10/25(火) 21:46:36

>>1
格差社会に絶望してるだけだろ

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