1. 2022/09/30(金) 08:02:17
「みんな、子供時代を振り返り、それが永遠のように感じられていたことに嘆息します。でも、それはそのときの経験が深く意義深いものだったというわけではなく、その処理が電光石火の速さだったからです。」アメリカ・デューク大学のエイドリアン・ベジャン教授は語る。
「人間の時間感覚は、認知する映像が変化するのと一緒に変わります。現在が過去と違うのは、頭で見ているものが変化したからで、目覚ましの時計のせいではありません。若い頃、毎日が長く感じられたのは、頭がたくさんの映像を受け取れたからでしょう。」(ベジャン教授)
出典:livedoor.sp.blogimg.jp
+63
-3
子供の頃、日々は永遠に続くかのように長く思えたものだが、なんでだろう?新たなる研究によると、このような時間感覚の違いは、年を重ねると脳で映像が入力・処理される速度が遅くなることが原因なのだという。