1. 2022/09/08(木) 12:26:01
「友達とつながってると、待ち合わせ場所を詳しく決めなくても会えるから便利」と彼女は言う。「○時に渋谷」くらいの約束をしておき、Zenlyで正確な場所を確認して会うのだそうだ。また、「今いる場所だけでなく、移動速度や滞在時間もわかるので、それによってわかることも多い」という。「『今ひま?』とか聞かなくても、『ずっと自宅にいるから暇そう』『バイト先にいるから今は無理だろう』とかわかる。『この速度なら自転車か歩きかな』とか、『駅前で何人か一緒にいるから、今行けば合流できそう』とか」。スマホをなくした時に、友達にZenlyで探してもらったこともあるそうだ。
「親から『今どこ?』とか連絡もらって返事するのが面倒だから、親ともZenlyでつながってる。居場所はわかるし、返事しなくて済むから楽だし」
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若者に人気の位置情報共有アプリ「Zenly(ゼンリー)」が「数カ月後にサービスを終了する」と発表した。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「運営会社Snapのアプリ『Snapchat』にも類似機能があり、そちらに統合したいと考えた可能性がある。自分の居場所を共有する需要は高く、今後も類似サービスは増えていくだろう」という――。