1. 2022/08/24(水) 20:05:06
新天地は想像をはるかに超えた“完全アウェー”だった。そんなとき、あなたなら、どう対処するだろうか。
「あれこれ試してみたんですが、ダメですね。っていうか、客観的に見ると、私も何もしていないと思われているんじゃないかって。私がここにいること自体がお荷物なのか? って。周りとか関係ないと思えば思うほど、気になってしまうんです」
こう切り出したのは、某大手企業に勤めていた白木さん(仮名)、50代の男性である。
出典:president.ismcdn.jp
ところが、がんばれどがんばれど手応えがない。自分に注がれる周囲の“まなざし”に自尊心が揺らぎ、真っ暗闇の回廊に入り込んでしまったという。
+15
-0
70歳までの高年齢者の就業機会の確保が企業の「努力義務」となる中で、下の世代から突き上げられ、上の世代に翻弄される形で50代が行き場を失い、漂流している。