1. 2022/08/22(月) 21:55:05
『デザイナー』『砂の城』『プライド』といったシリアスな作品で人の心の機微を知り、『有閑倶楽部』をはじめとするコメディータッチの作品でユーモア精神を育んで大人になったという人も多いことだろう。
出典:www.news-postseven.com
漫画を描いていくためならなんでもやってやる~という決心は、バイトではなく原稿に向かいましたね(笑い)。恋愛より、結婚よりも漫画の方が大事でした。私の場合、『プライド』に出てくる蘭丸くんみたいな男がいたら、必死に仕事をする私へのご褒美だと思って、彼と楽しく遊びたい(笑い)。男性に対して大きな野心はないですね」
(↑一部抜粋)
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2018年に漫画家デビュー50周年を迎えた一条ゆかりさん。彼女の長年の経験と、鋭い洞察力から生み出された至極の言葉を集めたエッセイ集『不倫、それは峠の茶屋に似ている たるんだ心に一喝!! 一条ゆかりの金言集』が発売直後に重版となり、話題を呼んでいる。小学生時代に漫画を描き始めてからいまなお名作を生み出し続けているレジェンドの、素顔に迫るインタビュー。