1. 2022/08/20(土) 11:02:11
■20代~30代前半:「ほかにもっと好きな人ができた」
「結婚後に知り合った男性に運命を感じてしまった。夫といるより、その男性といるほうがずっと居心地がいい」(31歳・女性)
パートナーに浮気や不倫をさせないためには、自分自身も経験を積み、成長していく姿を見せ続けることも大事。「こんなに素敵な相手と結婚できてよかった」と感じてもらえるよう、自分の魅力を育てていくことに注力しましょう。
■30代後半~40代:「自分のことをわかってくれる」
「今の不倫相手の女性は、ハッキリ言って妻よりも人としての相性がいいと感じている。仕事にも理解があるし、お酒を飲んで他愛もない話をするのも楽しい。彼女に癒やしてもらっているから、毎日がんばれるんだと思う」(43歳・男性)
自分自身のことでいっぱいになりがちな時期ではあるものの、自分がしてもらってうれしいことは相手にもするよう心がけるのが大切。「いつもありがとう」「最近、疲れているんじゃない? 無理しないでね」「たまには二人でのんびりしない?」という思いやりの言葉とともに、夫婦の時間をつくる意識を持ちましょう。
■50代~60代以降:「一緒にいると自信を取り戻せる」
「『綺麗だよ』『かわいいね』といったストレートなほめ言葉を言われることがめったになくなった今、それを惜しまず言ってくれる不倫相手とは離れられないと思う」(50歳・女性)
この世代のパートナーの浮気や不倫を防ぐ方法のひとつとして、若さ以外のことで相手のいいところを伝えるのも効果的です。長年寄り添ってきた夫婦だからこそわかる相手の素敵なところをあらためて伝えることで、「妻は(夫は)、若さにこだわらなくても、自分の価値を認めてくれるんだ」と自信を持てるようになるからです。いつでも自分に自信を持たせてくれるパートナーの存在は心強いもの。さらに信頼感が深まるきっかけにもなるはずです。
出典:imgcp.aacdn.jp
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パートナーの浮気や不倫に苦しんでいる、また不安を抱えている場合、相手は「どんな理由」で自分以外の相手を求めているのでしょう。これまで、のべ3万5000件以上の相談にのってきた夫婦問題研究家の岡野あつこが、「年代別」の浮気や不倫の理由を解説します。