1. 2022/08/17(水) 22:36:52
「2年前、山根くん(仮名・29歳)と、2人きりで食事に行くことになったんです。彼のほうから『めっちゃおすすめのお店があるんだよね!』と言われて。でも当日、『池袋駅集合ね!』と言われてびっくりしました。だって、私の職場からも自宅からも池袋駅までは1時間以上かかる。こっちの都合を聞かずに、勝手に場所を指定されたことにモヤっとして……。それでも『おすすめのお店』だから、どんなところに連れてってくれるんだろうとおしゃれして出かけたら、『おすすめのお店』は安いチェーン居酒屋だった。料理はおいしかったけど、私の嫌いなカキが名物で。少し酔った山根くんは『俺、こういうお店に気軽に来れる子が好きなんだよね』と言っていました」(中略)
「山根くんとサイゼデート『あり派』の男性って同じ心理なんじゃないかと思う。自分がおいしいと思うから、サイゼリヤや安くておいしい居酒屋デートは『あり』。そこに、相手の気持ちは関係ない。たしかに連れて行ってもらった居酒屋はおいしかったし、ネットの口コミを見ても評判のいいお店のようでした。でも、私はカキが苦手だったし、白のワンピースを着ておしゃれをしていたので、事前に聞いてほしかった。それに、”安くても楽しめる女性かどうか“試されてるような気もするし、私ってこの程度なのかなあと思ってしまった」
ここまで有名になるともはやサイゼリヤに誘われることは何かの試験みたいになってしまう・・・?皆さんはどう思いますか?
+1134
-55
2022年2月、Twitterに投稿された「サイゼで喜ぶ彼女」というイラスト。そこには、幸せそうにほほ笑みながら、サイゼリヤのミラノ風ドリアとエスカルゴのオーブン焼きを食べている女性が描かれている。同ツイートは、8月時点で14.7万以上のいいねを獲得し、今なお人気を博している。