「お菓子、目にしたくない」 三幸製菓火災半年、遺族の苦悩続く

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更新:2022/08/25(木) 07:43

1. 2022/08/13(土) 16:37:58

「お菓子、目にしたくない」 三幸製菓火災半年、遺族の苦悩続く | 毎日新聞 mainichi.jp

 新潟県村上市の米菓製造大手「三幸製菓」で2月11日深夜に発生し、6人が死亡した火災から半年が過ぎた。同社はお菓子の販売を再開し火災現場の建物は解体も進むが、遺族の時間は止まったままだ。


 近さんの長男裕之さん(49)と妻の雅恵さん(48)も同社の販売再開に胸中は複雑だ。「お菓子に罪はないが、本音を言えば目にしたくないものに変わってしまった」。労災の申請手続きの書類は手つかずのまま。「書くことが悔しい。これで片付けられてしまう気がする。どういう形で責任を取ってもらうのがいいのでしょうか」と投げかける。

 同社の対応を巡っては、遺族が何度も要望した記者会見は火災から約3カ月半後に行われた経緯もあった。渡辺さんの夫進さん(71)は「謝罪会見でも何でもなかった。ただの工場再開のための説明会ですよ。何度も何度も自分らの都合で逃げてきた」と改めて批判し、「悔しくて悔しくて。まだ納骨もできていない」と打ち明けた。自宅玄関には今も妻の花柄のスリッパを並べている。

 火災から半年となっても遺族たちの苦悩は続く。伊藤さんの夫(74)は毎晩、こう思い返すという。「毎日帰ってきてそうやって生活してきたものが『ああ、やっぱりこれで帰ってこにゃーだな』と思うとね、切ねえ」

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2. 2022/08/13(土) 16:38:41

出典:up.gc-img.net

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3. 2022/08/13(土) 16:39:44

まだ会社の責任にするの!?
慰謝料ぼったくろうとしてるでしょ!

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4. 2022/08/13(土) 16:39:46

大手の会社を相手には難しいよね

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5. 2022/08/13(土) 16:39:53

気持ちは分かるが労災の申請は粛々と進めたほうがいい
感情は抜きにして労働者の法的権利は行使すべき

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