1. 2022/05/30(月) 17:29:56
この教員によると、昨年11月、勤務時間外にPTAの会合や活動への参加を強いられることに疑問を感じ、「退会するので手続きを進めてください」と校長に伝えた。
しかし、校長は「先生の将来」や保護者からの反発、他の教員とのバランスを挙げるなどして応じなかった。教員は今年3月末に改めて退会の意思を示すPTA会長宛ての書面を提出したが、4月に入ると、教員はPTAの一つの委員会の担当を割り振られていた、という。
校長に取材すると「他の先生は頑張ってPTAを手伝っており、均等に仕事をしてもらいたいと思った」と説明。他の教員との関係悪化や、退会者が続くことも懸念したと語った。
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滋賀県内の小学校に勤務する男性教員から、PTAの退会が認められないことを疑問視する意見が京都新聞社に寄せられた。