1. 2022/05/14(土) 11:50:49
「私は洗濯物を畳まないんです」笑いながらそう言うユリさん(44歳)。結婚して15年、ずっと共働きで、家事も「適当に」分担しながらやってきた。14歳、10歳の子どもたちが小さいころから、ユリさんは洗濯物を畳まなかった。
「ハンガーにかけられるものはかけて干し、取り入れたらそのまま家の中にかけておく。畳んでクローゼットにしまうなんてめんどうですから。」
■洗濯物は畳まない私はがさつ?
以前、ユリさんがたまたま代休で家にいるとき、仲のいい近所のママ友が来たことがある。
洗濯物を取り入れたばかりで部屋干し用にダーッとハンガーがかかっている状態。『いつも部屋干しなの?』と聞かれたので、今、取り入れたのよとうちのシステムを説明しました。そうしたら『信じられない』と言われちゃって」
畳んだって、どうせまた着るのだから意味ないでしょとユリさんが言うと、「私は家族のためにきちんと畳んで、それぞれのタンスに入れておくわよ」と言われた。
「がさつな女だと思われたみたい。実際、私はがさつでアバウト。でもそれでいいんじゃないのと思っています。息子がきちんと畳むタイプですから、私ががさつだからといって子どもも同じになるわけじゃないし」
人がどう思うかなど気にすることもない。畳んでいる時間があるなら、少しでも「眠りたい」というのがユリさんの本音だそうだ。
出典:imgcp.aacdn.jp
+190
-18
家事は手を抜けるところをどれだけ抜くかが勝負。そう思っている人は多いのではないだろうか。だがママ友同士の間でも賛否はあるようだ。