1. 2022/05/06(金) 12:03:47
巷で「キティちゃんは仕事を選ばない」といわれるほど多くの企業・商品と連携していたが、それにより「ブランド(キャラクター)」が陳腐化したからだ。もちろん、多くの企業や商品と提携した方が目先の収入は増えるし、ブランドも有名になる。
だが、「ありがたい」という言葉の語源が、滅多にないという「有難い」にあることからわかるように、どこにでもあってすぐに手に入るものに人間は価値を感じにくい。
(中略)
最近では、4月に世界最大店舗「無印良品 広島アルパーク」をオープンさせたことも問題だ。これまでも2019年4月に「無印良品 銀座店」、2020年12月に「無印良品 東京有明」、2021年10月に「無印良品 イーアス春日井」などの超大型店を開業してきているが、このような大型店が「無印の思想」にフィットしているのかどうかはよく考えるべきだ。(略)
イオンや家電量販店のように店舗を大型化してしまったら、「不特定多数」の人々を大量に呼び込まなければ運営ができなくなる。
こじんまりとした店舗の時には、「無印の思想」に共鳴する人々が集まり店の雰囲気を醸し出していたが、大型店では「雑多な大量な人々」が「一般的な空気感」を醸し出すことになる。つまり、「普通のGMS」になるということだ。そして、さらに雑多な人々を呼び寄せ「無印の思想」に共鳴する人々を遠ざけるというわけである。
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サンリオや無印良品など、国際的にも認められた日本のブランド企業が近年、変調を来している。「ブランドの安売り」が企業価値を毀損しているのである。