1. 2022/05/02(月) 13:06:47
「敗血症になっちゃったんですよ」と明かし、「これがしんどくて、連日38度から39度。MAXは40度いったんですよね。これが3週間くらい続いたんですよね」と回顧。当時について「それがちょっとしんどくて、現実なのか夢なのか分からないけど、死後の世界ってやっぱりあるのかなとか…」と思い返した。
生きる気力を奪うほどの激しい痛みだったとし、「でも、あまりにもつらいので『あ、帰れないのかな?』とは思いますよ。どこか諦めたり、早く楽にしてくれってやっぱり思いましたよ」と回想。「ちょっと『もういいや…』って。多分、痛みとかそういう辛さがMAXだとそうなっちゃうかな?人間って」とギリギリの精神状態で病気と闘っていたという。
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佐野史郎 多発性骨髄腫での闘病生活 激痛でギリギリの精神状態に「早く楽にしてくれって」