1. 2022/04/23(土) 23:20:41
(抜粋)
スコットランド生まれのスティーブンは、ビットコイン早期投資者の1人だった。トレードについて独学で学び、ビットコインで億万長者になると確信していた。しかし、仮想通貨取引への強迫観念にとりつかれた結果、アルコールと麻薬に溺れ、もうろうとした意識の中で複数のアドレスを紛失してしまったという。
紛失により失われたビットコインは現在の価値で、総額最大30万ポンド(約4,901万円)相当だったそうだ。英ガーディアン紙に掲載された中毒者の体験談である。極端な例ではあるが、依存症の恐ろしさと虚しさを鮮明に表している。
この男性が現在治療を受けているスコットランドの療法クリニックは、2016年から2021年末までに100人以上のビットコイン中毒者を受け入れた。5年間で患者数は10倍に増加しているという。
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仮想通貨取引に依存する「ビットコイン中毒」の急増に、欧米の専門家が警鐘を鳴らしている。米中毒症クリニック、ファミリー・アディクション・スペシャリストが一般的なギャンブル依存の統計学に基づいて試算したところ、仮想通貨トレーダーの約1% が深刻な病理学的中毒に陥り、約10%は経済的損失を超えた精神的疾患を発症する可能性があるという。