1. 2022/04/02(土) 16:22:51
・「早めに大人になりすぎたところがあって、学校でも青春があんまりなかったですね(笑)。中学か高校の時には、芸能界を辞めようと思ってた時期がありました。芸大か美大に行きたくて。でも、進学のタイミングでDISH//が少しずつ注目され始めて、ドラマ『仰げば尊し』のお話を頂いて、その撮影途中で『君の膵臓をたべたい』のオーディションが入って…、そんなこんなで15年続けてる自分にびっくりですね(笑)。人生何が起こるかわかんないなーって」
・「みんな音楽がめちゃくちゃ好きで、僕にとってDISH//っていう居場所が特別なんです。もう話すことがないくらい一緒にいるんですけど、今でも僕の家で4人でゲームしたり曲作ったりとか、ただ仲良いだけなんです(笑)。同じ傷も抱えてきたし、同じ喜びも分かち合ってきた、家族でも友達でもない“メンバー”だからこそ、楽しくやっていけるのかなと思います。DISH//がなかったら、俳優も辞めていたかもしれません」
(一部抜粋)
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昨年のヒット映画『東京リベンジャーズ』では主演を務め、菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』では物語の鍵を握る“ジュート”役としてのサプライズ出演が話題を呼ぶなど、俳優としての存在感が年々増している北村匠海。メインボーカルを務めるロックバンド・DISH//としても、「猫」のヒット以降さらに勢いを増し、昨年初の紅白出場を果たした。当初は周囲から「俳優とバンド、どっちで売れたいの?」と聞かれることも多かったというが、昨年俳優デビュー15周年、バンド結成10周年を迎えた北村が行きついた答えを語った。